このごろ熱心に、高級有料老人ホームへの入居を勧められる件

最近、立て続けにシルバーマーケット(高齢者)向けの製品やらサービスやらに関するお仕事をさせていただいているおかげで、表示されるアフィリエイト広告がことごとく「有料老人ホーム・相談会受付中!」とか「専門家といっしょに介護施設を選びましょう!」とか「体力の衰えが気になるあなたにこの養命酒!」とか……。
み、みなさん頑張っていらっしゃいますね。ターゲットじゃなくてすみません。

私にはいわゆる「専門分野」というものが明確にはないので、はじめて知るマーケット、業界の方との仕事が未だに多いのです。それでネット検索やら関連書籍・記事やらひたすら調べるから、アフェリエイト広告もあっという間にその業界仕様に(苦笑) しばらく私のネット環境は、みごとなシルバー仕様が続きそうです。

 

でも、「企業広報」という括りで仕事をしていてよかったな、と思うのは、まさにこういうところ。

たぶん、ふつうに生きてるだけだったら関わる機会なんてなかったような業界や、表面しか知らなかった業界に触れられる。新しい知識を得たり、違う世界で生きてる人と関わったりするのはいくつになっても勉強になるし、単純に楽しかったりします。そんなわけで、仕事で声かけてもらうときに、未知の業界であるほどわくわくします。超ニッチな世界だとより一層よろこびます。

「素人である」ということについて心配される方もいますが、いいかえればそれは「偏った情報がないまっさらな状態」でもあります。その「余白」の部分が、どうやら仕事をするうえでけっこう重要な役割を担うようだと、気づいたのは、私も最近なんですけどね。